①噴霧口や噴霧口裏面に液剤が溜まっていませんか?
→本機は定期的なお手入れが必要です。取扱説明書の「お手入れのしかた」手順にしたがい、無水エタノールをしみこませた綿棒で噴霧口および噴霧口裏面をお手入れしてください。
②液剤ボトルは正しく取り付けられていますか?
→取扱説明書の「準備 4:液剤をセットする」 の手順にしたがい、液剤ボトルを取り付けてください。フロントパネルを閉める前に、液剤ボトルを軽く回転させると噴霧が安定することがありますので、お試しください。
③液剤ボトルについている吸水芯は曲がっていませんか?
→吸水芯をまっすぐにしてから、再度液剤ボトルを取り付けてください。
④液剤ボトルが空になっていませんか?
→新しい液剤ボトルに交換してください。
⑤液剤残量表示が0%(ボトルインジケーターが高速点滅)になっていませんか?
→液剤噴霧量は液剤の種類や噴霧温度によっても変化するため、実際の残量とずれることがあ
ります。液剤ボトル内に液剤が残っているのに、液剤残量表示が0パーセントになった場合は、フロ
ントパネルを右端まで開けて、一度液剤ボトルを取りはずした後、もう一度セットすること
で、液剤残量の再設定が可能になりますので、取扱説明書の「準備 4:液剤をセットする」 の手順にしたがい、液剤残量を再設定してください。
⑥噴霧チャネル設定は正しく行われていますか?
→取扱説明書の「準備 5:噴霧チャネル設定を行う」 の手順にしたがい、噴霧チャネルを選択してください。
⑦スケジュール運転をしていませんか?
→スケジュール運転において噴霧設定されていない時間帯は噴霧されません。
⑧本体内部に液剤が漏れていませんか?
→液剤ボトルが入ったまま、本体を転倒させた場合などに本体内部に液剤が入る場合があります。点検、修理が必要な場合がありますので、サポートセンターまでご相談ください。
⑨液剤ボトルをセットしたまま、未使用のままでいませんでしたか?
→噴霧口に液剤が残ったまま長時間放置すると、液剤の成分が固着して、ボトル内の液剤が変質して、噴霧できなくなるおそれがあります。
- 本体
取扱説明書の「噴霧口の清掃」⇒の手順にしたがい、必ず噴霧口についた液剤や汚れを取り除いてから保管してください。 - 液剤ボトル
本体から液剤ボトルを取りはずし、液剤ボトルのキャップを閉めて冷暗所で保管してください。
また、開封後はお早めにご使用ください。