噴霧口(霧化器)に付着した汚れなどを綿棒で取り除きます。
長時間ご使用になりますと、水道水に含まれているミネラル成分(カルシウム等)が噴霧口
(霧化器)の微細な穴に付着して加湿量が低下する原因になります。1 週間に 1 回程度を目
安にお手入れを行ってください。
市販のクエン酸少量を同量程度のお湯でよく溶かし、綿棒で噴霧口(霧化器)に数滴たらし
てください。しばらく時間をおいたあと、乾いた綿棒で残った液剤を取り除いてください。
回復しない場合は、同じ手順を繰り返してください。
加湿量が低下したり、故障、破損の原因になりますので、金属やプラスチックなど固い物で噴霧口(霧化器)をこすったり、綿棒などを強く押し付けないでください。
噴霧量が落ちてきた場合は、上記に加えて、吸水芯ホルダーの先端からもクエン酸液を数滴たらして、充分放置したあと、余った液剤を捨てて、吸水芯を再度セットすることで改善することがございます。