水槽部の水が異常水位を越えた場合、運転が停止し、すべての操作パネルインジケーターが
点滅、警告音が連続して鳴り続けます。
電源を切り、電源コード、上部パネル、ダクトホルダーを外して、水槽部の水を減らしてください。
以下の項目をご確認の上、再度正しい手順でご使用ください。
①お手入れ時にファン吹き出し口に誤って水が入りませんでしたか?
→すぐに電源コードを抜き水槽内の水を捨ててください。その後、充分に乾燥させた上で、正しい手順で再度ご使用ください。
②フローラルウォーターを入れすぎていませんか?
→一度に 50mL を越えるフローラルウォーターを入れないでください。電源コードを抜き、水槽部の水を減らしてください。
③純水や蒸留水を使用していませんか?
→水位検出が正常にできないためご使用になれません。
④動作中にタンクの取り付け・取り外しをしていませんか?
→水槽部の水位が変化し、まれにファン吹き出し口から入ることがあります。取り付け時はゆっくりとタンクを差し込み、むやみに取り外さないでください。
⑤タンクとカートリッジの緩みはありませんか?
→タンクとカートリッジに緩みがあると水漏れを起こします。取扱説明書の手順に従いタンクにカートリッジを正しく装着し、水を1/3程度入れて漏れてこないか確認して下さい。
⑥本体水槽部やタンク、フィルターにひび割れなどが入っていませんか?
→タンクにカートリッジをしっかりと取付け、お水を入れ、お風呂場やシンク等濡れても問題のないところに1時間程立てて置いて頂き、タンク底部から水漏れがないか確認をお願いします。
水漏れがある場合、カートリッジの劣化もしくはタンク下部の破損(割れ)が考えられます。
新しいカートリッジに交換しても改善しない場合は、タンク下部の外周から水漏れがないかご確認ください。
タンクに損傷が発生している場合は販売店もしくはサポートセンターまでお問い合わせください。